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なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするれじぇんどおぶじゃぱんの日記といふべし
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ネタバレ有りの衣装レポート、いよいよ最後の人物紹介になりました。

巷で人気のあの方ですよー。


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[側近]
"天雷様"の側近として、朝廷軍をも操っていたたものの正体は、かつて赤鬼のために自らを犠牲した青鬼でした。
天雷の側近→教えを広める→宣教師だ!となり(実際は劇中での布教キャラは笠地蔵ですが)、いわゆるキリシタンとかバテレンとか南蛮風といった、戦国時代くらいのキリスト教信者の一例を再現してみました。
この劇では唯一ちゃんとした洋風の服装をした人物です。
この頃の南蛮人の服装は、ラッフルと呼ばれる巨大なひだ襟を付けることが流行していたのですが舞台では動きにくかろうということで割愛。
ただし手作りのズボンは、戦国時代にもたらされたと言われるビロード(これもポルトガル語由来)地を用いて作ったりとこだわってみました。
====

と、いうわけで青鬼です。
戦国~安土桃山時代当時(16世紀)のヨーロッパは、ルネッサーンス!
大航海時代によりアジアにポルトガル人やスペイン人が交易や布教のためになだれ込んだ時代!
ゴシック建築、宗教改革、コンキスタドールに香辛料交易でルネッサーンス!

・・・と、いうわけで青鬼です(仕切り直し)。
初演の時と大きく姿の違う衣装案の一人です。

上着のマントは借り物でかなり長身の拓にも結構大きいものでした。殺陣で動きやすいように、めくり上げて固定。ワイシャツにはレースをつけてみました。
ズボンはゆったりとしたシルエットにしました。ウエストにはゴムが入っているので、それを隠すために兵児帯を巻いてみました。ブローチもついていて、さりげなく豪華です。


メイクプランの時の様子。帽子はいなべの私物です。
青のアイシャドーをいれて、クールなイメージにしてみました。
拓自身がこういうメイク向きだということもありますが、コミカルな演技とのギャップを目指したものです実は。

マントを翻す青鬼の姿に、胸キュンする女子が後を絶たなかったとか。

さて、これで人物紹介は終了です!
少しお休みしてから、ひとつひとつのアイテムを紹介できたらと思います~。

いなべ
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公演情報
もりげき八時の芝居小屋第103回
八時の芝居小屋制作委員会プロデュース
「レジェンド・オブ・ジャパン」
作:・演出 沼邉茂希

日時:2008年11月25日(水)~27日(金)
19:30開場 20:00開演
料金:前売1,000円/当日1,200円
会場:盛岡劇場タウンホール

主催:八時の芝居小屋制作委員会
共催:(財)盛岡市文化振興事業団/盛岡市/盛岡市教育委員会/岩手県演劇協会/盛岡演劇協会
八時の芝居小屋?
盛岡劇場地下のタウンホールにて、夜八時に開演する演劇公演です。
 “はちしば”の通称で親しまれる「もりげき八時の芝居小屋」は、良質のお芝居を手ごろな料金で、仕事帰りにも立ち寄れる夜8時から上演する演劇公演です。
 劇団の枠を超えたキャスト・スタッフによるプロデュース公演やアンコール公演などを企画・上演し、地元演劇の新しい観客の掘り起こしも目指しています。 
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