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なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするれじぇんどおぶじゃぱんの日記といふべし
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ネタバレ有りの衣装レポートも残り2人となりました。
今回は、この方ですよー。


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[かぐやの母]
かぐやを心配し、物語の最後には夫に離婚届をたたきつけたかぐやの母。
こちらも父と奈良時代くらいの、大陸の影響を受けている時代の女性の衣装から発想を得ています。
乙姫や天女をイメージして、水色を中心とした色合いでまとめています。
====

というわけで、かぐや母です。かぐやに負けず劣らずの存在感!
実は乙姫様~な感じで、裳(も。スカートの方)と袍(ほう。上半身の方)という、飛鳥~奈良時代の女性の上下の衣装を(厳密にではないですが)再現してみました。
上下とも生地はサテンでキラキラしています。裳の色合い(青、赤、水色、灰色)は生地の反射するせいで灰色が白に見えてしまい、図らずももトリコロールに見えてしまっていたのは秘密です。

下には、袖無しの半襦袢とスパッツを着ています。
上には天女には必須の要素、ショールも着用。
こちらも水色の透ける生地で優雅にまとっていただきました。ちなみに、当時は比礼と書いてひれと読むものだったらしいです。


そして、メイクプランの図。
本番にはもうちょっと割り増しで濃かったと思います。
髪型は、後ろに一つまとめにした後銀の水引で彩りました。
そして襟元のピンクのレースはかぐやの襟にも同じようについています。

続きから、おまけショットが見られます!


と、いうわけで今回のおまけショットはこちら。
なぜかまたもや周君が試着しております。

しかし、女子の服を着こなせるくらい細いって・・・若いって・・・いいなあ!

衣装レポートもいよいよ明日でラストです。
ラストは・・・みんな待ってるあの人!

いなべ
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公演情報
もりげき八時の芝居小屋第103回
八時の芝居小屋制作委員会プロデュース
「レジェンド・オブ・ジャパン」
作:・演出 沼邉茂希

日時:2008年11月25日(水)~27日(金)
19:30開場 20:00開演
料金:前売1,000円/当日1,200円
会場:盛岡劇場タウンホール

主催:八時の芝居小屋制作委員会
共催:(財)盛岡市文化振興事業団/盛岡市/盛岡市教育委員会/岩手県演劇協会/盛岡演劇協会
八時の芝居小屋?
盛岡劇場地下のタウンホールにて、夜八時に開演する演劇公演です。
 “はちしば”の通称で親しまれる「もりげき八時の芝居小屋」は、良質のお芝居を手ごろな料金で、仕事帰りにも立ち寄れる夜8時から上演する演劇公演です。
 劇団の枠を超えたキャスト・スタッフによるプロデュース公演やアンコール公演などを企画・上演し、地元演劇の新しい観客の掘り起こしも目指しています。 
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