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なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするれじぇんどおぶじゃぱんの日記といふべし
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12月入りました。小屋入りしてからあっという間だったな~。こんにちは、さのゆうきです。


『レジェンド・オブ・ジャパン』の舞台裏(衣装さん)をちょっと公開したいと思います(^^)

楽日の楽屋内を撮影しました。衣装メイクのお仕事を拝見!!役者の顔がみるみる舞台用に変わっていくのが面白いです。しゅう君もはぐちゃんも一生懸命でしたね~。やり過ぎはダメって言われた。確かに言われたんじゃ。だけど気付いた時には♪止められない、止まらない♪でな…。やり過ぎは禁物なこともあるようです(笑)メイク最高!!




衣装の生地を使用した品が物販にありましたね。後から見させていただきましたが、青鬼のズボン(紺色)の生地のシュシュが個人的にとても好きでした。素敵(・∀・)+ちなみに脚本は完売したそうです(わ~すごい!)。物販が充実していると賑やかで楽しいですね♪

ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました!レジェンドメンバーもお疲れ様でした!


~写真~
》小萩姉さん(一寸法師)をメイク中のいなさん。

》さかちー(かぐやの父)をメイク中のしゅうくん。

はぐちゃん撮れなかったよーごめんよー(´o`;)大好きだぜ☆

さのゆうき




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と、いうわけで興奮冷めやらぬうちからネタバレ有りの衣装レポート。

最初は特に反響の高かったかぐや姫からセレクトしました。
まきちゃんファンは必見ですYO!

====

[かぐや姫(写真は試着時のもの)]
赤鬼に誘拐されたと思われながら、その実は赤鬼を尻に敷いていた気の強いかぐや姫。
父親を嫌い自由に憧れる思春期真っただ中な姿を、既存のイメージをぶち破るような和ゴス(和服の要素を含むゴシック・ロリータ)で表現してみました。
着物と同じように右前に襟がついて、振袖のように袖が長いドレスには、濃赤色に桜がプリントされた目にも鮮やかな柄の生地を用いました。
帯には巨大な帯飾りやベルトの帯締めを用い、既存の価値観に囚われずに可愛いものを身につけたい姫の少女らしさも出ていたらいいなあ…と思います。
====

今回の衣装を作るにあたって、まず一番に取り掛かったのはこのかぐや姫でした。
なぜなら、キモノドレスを作る必要があったからです!
襟はレースで飾って、たっぷりとしたスカートをパニエで膨らませて・・・と書けば、乙女な読者の方はキュンすることと思います。
採寸→裁断→裁縫まで、1週間かかりましたが、縫うのは一日で終わらせたので、はぐちゃんは「衣装って一日で作れるんですね・・・!」といたく感動しておりました。
俺達だって、やればできるんだぜ!


できあがり。右下の足はいなべです。

実は白い帯飾りはただのテーブルクロスだったりします。なんと!

下駄をはかせるのはもう自分の中では決定事項だったのですが(この格好に草鞋は無いだろうってことで)、動きが制限されるので稽古中から履いて動いてもらっていました。

そして写真にある通りヘッドドレスも作っていたのですが、あまりにもゴスロリ過ぎるのではということでお蔵入りに(でもこっちも可愛かった~)。

その代わりにと言ってはなんですが、髪飾りと簪(かんざし)を作ってみました。

髪型はこんな感じ。ここに髪飾りをザクザクさしました。
とめてあるのは物販でも販売していたバレッタです。本当はかぐやにも使ってあげたかったのですが、コームになりました。

そしてメイクは少女らしさを全面に出して、とにかく幼く、かわいらしく!

かぐや姫の衣装はまきちゃんのかわいらしい魅力とも相まって、とても合っていたのではないかと思います。
お気に入りの衣装の一つです。

続きから、おまけショットが見られます!
おはようございます、いなべです。

ついにレジェンド・オブ・ジャパン、終了しました~!
ご来場してくださった皆様、本当にありがとうございました。
3ステージ共にたくさんのお客さんに足を運んでいただき、本当にありがたかったです。

自分は舞台裏でお客さんの笑い声を聞いて笑っていました。

演劇は、ライブで見ることに価値があると考えます。
お客さんと役者とスタッフが一丸となり、同じ空気を共有できたことを本当にうれしく思います。

本番が終わったら、バラシ(後片付け)です。

バラシはあっという間です。伝説が消えていく・・・!

もう舞台の跡形もない!


うわあ~・・・なんだかさみしい・・・。
つい1時間前まで爆笑の渦に包まれていた舞台とは思えません。
ああ~終わっちゃったんだな~。

しかし、やり終えたなあと思うとまた次の舞台がやりたくなるから不思議です。
これだから演劇ってやめられないのよね~・・・みたいな(笑)。

そして、打ち上げでは。

11月30日生まれのシゲをサプライズでバースデーをコングラッチュレーション!(ルー語)。
作・演出・役者までこなして、本当おつかれさまでした。

そして。
おかげさまで評判の高かった(らしい)衣装メイク。
これからはそのレジェンド・オブ・ジャパンの衣装メイクについて、ネタバレ有りでその全てを明かしていきます!
なので、このブログももうちょっとだけ続きます。
お楽しみに~!

いなべ
もりげき八時の芝居小屋第103回
八時の芝居小屋制作委員会プロデュース
「レジェンド・オブ・ジャパン」
作:・演出 沼邉茂希  

11月八芝チラシ表 11月八芝チラシ裏


あらすじ
むかしむかし、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、上流から大きな○○が流れて来ました。
家へ持ち帰って、その○○を真っ二つにすると、なんと○○のような男の子が生まれました。
男の子は○○太郎と名付けられ、すくすくと成長し○○な青年になりました。
ある日、「かぐや姫、鬼に誘拐される」というニュース速報が!
○○太郎はかぐや姫救出のため、○○○の犬、○○○の猿、○○○の鳥をお供に連れて鬼が島を目指します。
そして、そこで○○太郎たちが見たものとは!?
果たして○○太郎は姫を救出できるのか!?

日本昔話に登場するヒーロー達が活躍するSFラブコメヒューマンドラマが八芝初登場!八芝史上、最年少チームでお送りする「レジェンド・オブ・ジャパン」に乞うご期待!

日時
2009年11月25日(水)~27日(金)19:30開場 20:00開演

料金
前売1,000円/当日1,200円
Mフレンズ料金800円(盛岡劇場/盛岡市民文化ホール/キャラホール/姫神ホールのみ取り扱い)
共通回数券5000円(7枚綴り/盛岡劇場のみ取り扱い)

取り扱いプレイガイド
盛岡劇場/盛岡市民文化ホール/キャラホール/姫神ホール/プラザおでって/大通佐々木電気/カワトク

会場
盛岡劇場タウンホール(盛岡市松尾町3-1)
中日もおかげさまでたくさんのお客様に恵まれ、無事終了しました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。平日の8時に劇場にいらっしゃるのは、職業によってはすごく時間の調整が大変だと思います。私たちの為に時間を作って観に来てくださった皆様に心よりお礼申し上げます。


さて、今回の八芝では岩手大学の劇団かっぱの団員より役者やスタッフが参加しております。今日はかっぱさんの現役団員を紹介したいと思います。〇〇太郎役の松高君、〇〇〇姫役の麻紀ちゃん、衣裳アシスタントの里実ちゃん、周君。


この4人が参加する次回劇団かっぱの公演を紹介させていただきます。


2009年岩手大学劇団かっぱ冬期公演

「ハートブレイク ハートブレイク ハートブレイク」

作・演出/安藤奈津美

12月12日(土)19時開演

13日(日)14時開演/18時開演

(開場は開演の30分前)


岩手アートサポートセンター風のスタジオにて


前売り500円/当日600円


あらすじ~もし、人間の体が小さな配管工たちによって動かされていたら?

明日18歳の誕生日を迎えようとしていた少女・榊リコ。眠る彼女の体内で心臓を動かす男・心臓工が肺を動かす肺管工を人質に活動停止を宣言した!まさか生命の危機に、食道を司る食道工たちが立ち向かうが・・・。

錯綜する思い!食道工たちの運命は?少女の命に明日はあるのか!?


前人未踏&空前絶後の体内SFノンストップサスペンス!


体内でSFサスペンスですよ!なんだかワクワクするような響きですね!個人的な話になりますが、自分は「SF」と「ロボット」に弱いのです。是非、観にいきたいと思います!
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公演情報
もりげき八時の芝居小屋第103回
八時の芝居小屋制作委員会プロデュース
「レジェンド・オブ・ジャパン」
作:・演出 沼邉茂希

日時:2008年11月25日(水)~27日(金)
19:30開場 20:00開演
料金:前売1,000円/当日1,200円
会場:盛岡劇場タウンホール

主催:八時の芝居小屋制作委員会
共催:(財)盛岡市文化振興事業団/盛岡市/盛岡市教育委員会/岩手県演劇協会/盛岡演劇協会
八時の芝居小屋?
盛岡劇場地下のタウンホールにて、夜八時に開演する演劇公演です。
 “はちしば”の通称で親しまれる「もりげき八時の芝居小屋」は、良質のお芝居を手ごろな料金で、仕事帰りにも立ち寄れる夜8時から上演する演劇公演です。
 劇団の枠を超えたキャスト・スタッフによるプロデュース公演やアンコール公演などを企画・上演し、地元演劇の新しい観客の掘り起こしも目指しています。 
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